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イベント
ミニ運動会(玉入れ)
2013/12/02 10:41 am
平成25年11月14日(木)午後2時より、2階のホールに大きな円を椅子で作り、そこに利用者様に座って頂き、ミニ運動会として玉入れを行いました。
玉入れは・・・・2つのグループに分かれて競うのではなく、一つの大きなグループで、百個の玉をどのくらいの時間で全ての玉を入れることができるか”時間測定玉入れ”です。
利用者さまは初めから「楽しみだわ」と言って下さる方や「そうゆうことは苦手だからあまりしたくない」と言われる方、「何をしたらいいのか分からないからしたくない」と言われる方など様々な反応されていましたが、玉入れが終る頃には、利用者さまの笑顔を見る事ができ、楽しんで頂くことができました。
これからも、利用者さまが“楽しんで頂ける行事”を計画していきたいと思っています。
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平成25年11月13日(水)午後2時半より、小運動会・ボールゲーム(ホールに並べたテーブルをはさんで、風船とビーチボールを使ってバレーボールのようなゲーム)を開催しました。
運動会のマーチが流れるなか、色とりどりの風船が宙に舞う・・・・。
そして・・・利用者さまの笑い声、真剣に風船を追う利用者さまなど、短い時間でしたが、熱気に満ちた楽しい時間を過ごして頂きました。
終了後は、おまちかねの「ケーキ山盛り」タイムです。
利用者さまが同じ物を摂取して頂けるように、やわらない大きめのチョコケーキと秋のおいしいほっこりかぼちゃのケーキをご用意しました。
あまり表情をくずさない利用者さまも、甘い物にはこだわりのある利用者さまも、笑顔いっぱいでご満足の様子で、「これはうまかった!」などのお言葉を頂き、皆様にハッピータイムを過ごして頂けたかと思っています。
次回も工夫をこらし、利用者さまと共に充実した時を過ごせるよう努力していきたいと思っています。
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今回、2階オレンジグループで話し合い、季節を感じてもらえる企画をしようと思い黒枝豆とさつま芋を使って利用者さまと一緒にお料理を味わっていただこうと言う企画をしました。
開始時間は、10月19日(土)10時頃から利用者さまに葉っぱ付きの枝からさや豆むしりの作業をしていただきました。
当初は数名の利用者さまだけの作業を考えていましたが、やっていくうちに、約10数名の利用者さまが集まり、又見学される利用者さまもいて、とても賑やかな楽しい雰囲気で作業をされていました。枝豆をむしりながら世間話をされたり、むしり方を教えあったり、又昔の作業の話をされたりと、利用者さまの表情が輝き楽しそうでした。 考えてみれば「普段は利用者さまが何かをする機会も少なく、退屈な気持ちにさせていたのかなぁー」と感じました。
そうするうちに約5〜6Kgある枝豆があっという間にむしられていました。
その後は、数名の利用者さまと一緒に茹でたさつま芋をスイートポテトにする為に、すり棒でさつま芋をつぶす作業をして頂きました。
その時も皆さん久しぶりの料理作りなのか活き活きとした表情が印象的でした。
午後からは、午前中に下ごしらえをした枝豆とスイートポテトを器に盛り付けをして食べて頂きました。利用者の皆さまが「おいしいわー」、「あんたも食べ」と言いながら喜んで食べていただけました。
今回の企画はあくまでも利用者さまが主体で「○○をしていただく」という事にこだわって考えた企画でした。
一生懸命楽しみながら、表情も良く作業されている姿が本当に印象に残りました。
又、次回も利用者さまが活躍できる企画を考えていきたいと思いました。
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10月18日(金)に、1階ホールで「大スクリーンの映画鑑賞会」を行いました。
当日のお昼前から「遠山の金さんを上映します。」と宣伝していますと、「おもしろそうやなぁ」とか、「見てみようかぁ」と仲の良い利用者さま同士がお話されていました。
ホールの壁にスクリーンを設置し、14時からの上映です。
始まると、「杉良太郎や〜」と黄色い声が飛び交いました。
ただ、「遠山の金さんの舞台ビデオ」であったために、音量は大きくても台詞が聞き取りにくいところがあり、皆様にご迷惑をおかけしました。上映する前に、内容を確認しておくべくだったと反省しています。
しかし、皆様、おいしいコーヒーを飲みながら、スクリーンに釘付けでいらっしゃいました。
終った後、「いや〜よかったぁ」等、ご感想を頂けることができました。
普段から、利用者さまの楽しめることをなかなか提供できていないので、今後もこういった機会が持てたらと思います。
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夏祭りには実習生として参加させて頂きました。
利用者様の雰囲気から普段と違うような印象を受けました。例えば、普段は認知症の影響から不安を訴えながら、廊下などを歩行されている利用者様も、ご家族の方と過ごしておられる際には落落ち着かれ、笑顔などの感情表出が多くみられました。
利用者様とご家族にとって楽しい時間を過ごしておられたように感じました。又、夏祭りでは盆踊りや屋台などもあり、普段は少なくなりがちな他者との交流の場になると供に、社会参加の場になっているのではないかと思いました。
始めての参加ではありましたが、屋内であっても十分に夏祭りの雰囲気を感じることができ、自分自身も楽しく過ごすことができた一日でした。
滋賀医療技術専門学校 作業療法科 高木洋彰
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平成24年5月23日、あさひ幼稚園児のかわいい園児達が訪問し、歌を披露してくれました。
あさひ幼稚園児の歌から始まり、子供達の元気いっぱいの歌と踊りで利用者さまは満面の笑顔になられていました。
“やっぱり子供のパワーは素晴らしい!!”緊張することもなく力いっぱい無心に歌い踊る子供達をみていると、私達大人がもう無くしたものすごいパワーと能力を感じます。
皆さん利用者さま方は、ただただ可愛いという思いだけではなく、色々な思いで見ておられたのでしょう。「おー、みんなどの子も笑っている。皆嬉しそうや!可愛いな!」と繰り返し一人で言われてずっと笑っておられる方。本当に孫を見るおじいちゃんの顔になられ、最後まで手拍子を打たれ微笑まれていた方。「あの子、うちの子の小さい時みたいや!あんなやんちゃやってん。その息子、今週の土曜日に来てくれるねん。」と息子さまと重ねられたのでしょう、嬉しそうに話されていました。
私自信も久々に小さな子供達を見て、自分の子供の小さい頃の事を思い出し、利用者さまと共に楽しい時間を過ごさせていただきました。
普段表情のない方が、子供とふれあう事で柔和な表情に変わり、明るさや元気をもらえます。子供にとっても心の発達に役立つと思います。
日常生活から、高齢者や子供などの異世代の者同士が関わりあう事が少なくなっている現在、こうしたふれあいの機会が今後も多く持てればいいなあと思いました。
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6月15日、「青い空の郷」に「三田市あさひ幼稚園から、男の子14名、女の子10名の園児達」が慰問に来てくれました。
子供達が入ってくると、今まで下を向いていたり、落ち着かないのか歩き回っていたり、表情が険しかったご利用者さまの顔がパッと明るくなり、みるみるうちに笑顔になっていきました。
前に並ぶ子供達も少し緊張しながらも「あさひ幼稚園の歌」や「幸せなら手をたたこう」、「さんぽ」の歌を先生のピアノに合わせて、元気いっぱい大きな口を開けて歌たってくれました。
そんな子供達の歌に手拍子をしたり、一緒に口ずさんだり、思いつきりの笑顔で子供達に手を振ったり、お孫さんやひ孫さんを思い出されてか、涙ぐまれたりするご利用者さま・・・・・。
「大型バスに乗ってます」の歌に合わせて子供達と一緒に触れ合いながら歌う場面では、小さな子供の手を両手でしっかり握りしめるご利用者さま、「かわいい」と頭を撫でたり、ほっぺを触ったりするご利用者さま!
子供達の方はと言うと、やはり大勢のご利用者さまを前に、最初から最後まで緊張気味でしたが、お別れが近づく頃には「ありがとう」と笑顔いっぱいで挨拶してくれました。
ご利用者さまも大きな声で「ありがとう」「また来てね」「大きくなってね」と、なかには名残り惜しそうに子供達の手をつかんで、なかなか離さないご利用者さまもいました
アッ!という間の短い時間でしたが、子供達にとってドキドキの、ご利用者さまにとっては笑顔あふれる素敵な時間に、そして私達職員にとっても心が温かくなる一日でした。 M・Y
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2月の行事として2月24日に神戸市北区鈴蘭台近く在住のアンサンブル ムゲットさんが来所されました。
ムゲットとは、イタリア語で「すずらん」という意味でつけられたそうです。
メンバーは、マンドリン4名、ギター1名、司会の方1名の計6名の方々です。
初めはマンドリンの音を楽しみました。曲は「隅田川」「早春」「エーデルワイス」等でした。
歌を知っている利用者さまは一緒に歌を口ずさむ姿もみられました。
「月のうた」にあわせて体操をしたり「ふるさとのうた」に合わせて手話をしたりしました。
普段、ラジオ体操等なかなか一緒にして頂けない利用者さまが、笑顔で一緒に手を前に出して手話をされているのを見て感動しました。
また、いつもフロアーをウロウロされ落ち着かれない方も椅子に座り楽しまれているようでした。
最後に、曲に合わせて「知床旅情」と3月になるとのことでうれしい「ひなまつり」を歌いました。
私も何かと忙しい日々を送っており、マンドリン演奏に耳を傾け素敵な時間がもてて良かったです。ムゲットの皆様ありがとうございました。 看護師 加茂前 昌枝
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老健では、1月16日(土)に毎年恒例の吉川太鼓さんによる新年会が行われました。
新しい年のスタートを切る行事として、利用者さまに馴染みのある和太鼓の演奏は、毎年楽しみにされている方も多くおられます。当日は、朝から冷え込み今にも雪が降りそうな天候でしたが、たくさんの太鼓の道具を積み込んだトラックにて来所されました。和太鼓メンバーには、大人から子供までおられ、一緒になって道具を運び、準備に取り掛かって下さいました。
利用者の皆さまは、「何かあるんか!」「まだか?」など太鼓が運ばれる姿を見て、待ち遠しくされていました。準備も整い、いよいよ演奏会がスタートすると、大きなドラの音にびっくりされる方や、拍手を送る方など様々な反応をされていました。
毎年そうなのですが、今年も太鼓の音に涙する方が多くおられました。数ある楽器の中でも和太鼓は、耳で聞くというよりは、体全体で振動を感じながら聞くからでしょうか?
40分ほどの内容で演奏していただいたのですが、飽きることなく、常に体を弾ませながら太鼓を叩く真似をされたり、手拍子でリズムをとったりされ、活動的に行事に参加される方が多かったように思います。
利用者の皆さまにとって、良い年になるように願いながら演奏会は終了となりました。
作業療法士 土橋 光伸
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11月28日(土)午後、老健のホールにて「サンジェンヌ」というチーム名で活躍されている方々をお招きし、大正琴の演奏会を開催致しました。
「サンジェンヌ」という名前の由来は、三田市の宝塚ジェンヌということで「サンジェンヌ」という名前にしたそうです。名前の通り、きらびやかな衣装に身を包み、美しい大正琴の音色を奏でる女性4人のお姿は、とてもキラキラと輝いて見えました。その4人の女性の中には、今回披露するのは初めてという老健の栄養士さんが参加しており、ご利用者さまから「知っている人が居たからびっくりしたわ。また上手に演奏していて感動したわ」ととても嬉しそうにおっしゃっておられました。
大正琴の音色が、古き良き時代にご利用者さまをタイムスリップさせているのでしょうか。皆さん、とても良い表情で聴いておられたように思います。
曲も、日本人なら誰もが知っている「ふるさと」や「荒城の月」など8曲も披露して頂、ご利用者さまからは「こんなん好きやから又演奏してほしいわ」との声があり、ご利用者さまの心の琴線に触れたようです。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、ご利用者さまの心には余韻が残っているのでしょう。終わってからもしばらく歌を歌っておられる方もいらっしゃいました。
また、このような機会を持ち、ご利用者さまに喜んで頂ける企画を考えていきたいと思います。「サンジェンヌ」さん、本当にありがとうございました。 S・K
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