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スタッフブログ
休日のお出かけ
2008/12/16 10:53 am
私は、休みの日に出かけることが多く、最近では、京都の清水寺へライトアップされた紅葉を観に行きました。たくさんの人ごみの中でしたが、本当に燃えているような紅葉を見て、「うわぁ」と思わず感激の声を発したほどでした。素晴らしいの一言です。
その数日後、神戸ルミナリエに行きました。今年で14回目を迎えたそうなのですが、私は、7年前から毎年点灯を観に行っています。
今年は、開催が早く予定が合わないのでやめようかと考えていましたが、やはり観たいと思う気持が日々強くなり、突然仕事から帰りに、娘と孫と一緒に出かけました。何度観ても綺麗で、会場に流れる音楽にも聞き入ってしまいました。帰りに、来年も開催されることを願って、ルミナリエ募金を入れてきました。 井谷恵子
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私の毎月の楽しみ
2008/10/16 10:14 am
私の毎月の楽しみは、友達たちとのマダムランチでしたが、4月からは、もう一つ、リフレッシュできる楽しみが増えました。それは、メイクボランティア講座を受講しだしたことです。
メイクボランティア講座では、メイクに関する基礎知識・技術を学んで身につけることができましたら「高齢者施設等でのボランティア活動」に参加できるそうです。
「お化粧をして顔を上げて元気になりましょう!」とセラピーメイクをします。
講師の方もとてもステキな方で、いろんな事を教えて下さいます。
そこで出会う方々との情報交換も新鮮です。
まず、自分が元気に美しくって感じで40半ばが過ぎましたが、まだまだ輝きたいと思っています。
メイクだけではなく、先日、ハンドマッサージも習いました。ベビーオイルを使ってするんですが、する側もされる側も大変気持ち良く、されている時は血行も良くなりZZZ・・・・・・となります。今、誰かれなしに「ハンドマッサージ」を行いたい気分です。
良い意味で、今後の仕事・生活に活かせればと「講座」を楽しく受講しています。
ペンネーム「ランディ−の母」
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伊吹山へ挑戦
2008/08/26 3:04 pm
7月27日(日)に滋賀県の伊吹山に行ってきました。職場の山楽部のメンバーと5歳の息子、総勢8人の登山となりました。三合目まではゴンドラ(5分ほど)で上がり、そこから山頂を目指しました。登り始めは、うす曇の天候だったので暑過ぎず、少しずつ遠のいていく町の景色を見ながら、ゆっくりと歩きました。2時間ほどで頂上に着きましたが、ガスが多く、全く景色が見えない状態の中、昼食を食べました。山頂では雷が鳴り、いつ雨が降り出してもおかしくない天候でした。昼食を食べ終えた頃には、とうとう雨が降り出し、あっという間に豪雨となり、登山客は山小屋に避難していました。雨は、1時間くらい降り続け、やんだ途端に雨雲が晴れました。眼下には、琵琶湖も綺麗に見え、周りの山々も緑が濃くなり鮮明に見ることが出来ました。山登りの醍醐味でもある美しい景色を堪能しながら、下山となりました。下山途中には、咲いていた草花や木苺に目をむけ写真を撮りながら、少し足早に下りていきました。
伊吹山は標高1377メートルの山で、日本百名山にも選ばれている山です。日帰りの山登りとしては、ちょうど良く、少し涼しさも感じられ、夏山を満喫することが出来ました。 土橋光伸
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7月22日(火)の夜中から徹夜で車をとばし、北アルプス・燕岳(標高2,763m)へ登山に行ってきました。
毎年、同じ仲間たちで夏山へと出かけているのですが、強力な雨女・雨男がいる(私かも!?)のか、毎回雨に降られ、景色を楽しめる登山が出来た経験があまりなかったのですが、今年はあり得ないくらいの楽しい登山となりました。
往路は中房温泉登山口から出発し、整備された歩きやすい道だったのですが、復路は整備がほとんどされていない、今ではあまり通る人もいないと言われる道を、急な崖の坂道に苦労しながらの下山となりました。
下山の道中では、高山植物の女王といわれるコマクサのお花畑を見ることができ、しかも大変希少な白い花を咲かせたコマクサをも見ることができました。
そして、特別天然記念物に指定されている雷鳥にも出会え、なんとすぐ目の前で砂浴びをし始めたのです!その仕草の可愛いことといったら・・・(^^)。私の中で、今年一番の感動の出来事となりました。
5時間半で下山できるはずだったところ、気がつけば8時間以上かかりみんなで山を下りてきました。苦労の後には極楽を・・・・ということで、中房温泉で汗を流し、ゆったりゆっくり温泉につかり、至福の時を過ごしました。
体力が続く限り、これからもいろいろな山へ登ってみたいと思っています。もちろん、来年の夏も山と動植物に会いにいく予定を立てています。R.N
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皆様、こんにちは。
「青い空の郷」の施設長をしております吉川と申します。
この度、新たなホームページを立ち上げました。これを機会に私たちの施設をひとりでも多くの方に知っていただければ、また、認知症(若年性を含む)をお持ちの方々とそのご家族様のお役に立つことになれば、これほどうれしいことはありません。
ぜひ、これからもご覧ください。
さて、今回の私の話は「認知症の方を取り巻く環境」についてお話をしたいと思います(第1回目と言うことで少し堅苦しく)。
近年、財政上の理由から、医療・福祉制度改革が声高に叫ばれ、さまざまな施策がつぎつぎに具体化されています。2000年発足移行の介護保険においても、その利用者増大は著しく、破綻も時間の問題となっており、改正は介護給付費用を如何に抑制するかにあることは間違いありません。改正の流れとして、第1点は予防重視、第2点は地域密着サービスの展開、第3点は施設ケアの整理となっております。しかし、第1の予防重視は、根拠に乏しく、とくに認知症に関しては実施するにも至っていません。現在提供されている軽度障害の方に対するサービスも生活支援とは程遠いものであり、事業そのものの存続も経済的観点からも危ぶまれております。第2においての地域密着サービスについても、小規模多機能型居宅介護、夜間対応型訪問介護などが上げられますが、経済性の悪さや労働環境による人材確保の難しさなどがあり、失敗例も多いのが実情です。鳴り物入りで新設された地域包括支援センターも苦戦しています。「認知症があっても安心して暮らせる街づくり」にはおおいに賛成ではありますが、核家族化、単身世帯が進む中でのサービスなしの在宅重視は家族の犠牲か虐待を生むだけと考えます。第3の施設ケアの整理については、2005年の居住費、食費の自己負担化が行われ、2006年に打ち出された介護療養型医療施設削減の方針などにより、当面は施設介護費の増加は免れるでしようが、先延ばしに過ぎないのは誰の目にも明らかであると思われます。
また、認知症ケアを取り巻く環境においてもさまざまな問題があります。特に重要なのは要介護認定における現場感覚との乖離です。ADL優先の介護認定の中で、自力歩行可能な認知症高齢者の方の評価があまりにも低いのです。暴力行為があり、どこの施設も対応困難を理由に受け入れ拒否のある方がなぜ「要介護度 2または3」になるのかなど大きな疑問が残ります。
今後の介護保険制度の改正についてはいろいろ憶測が飛ぶ中で、まだはっきりしたものはありません。しかし、認知症高齢者の方は毎年確実に増え続けることは間違いないのも事実です。私たちはこの厳しい中においても「兵庫県唯一の全床認知症ケア加算を受けている介護老人保健施設」としてその役割を忘れず、地域への貢献の存続と認知症ケアの発展への強いメッセージを発信し続けられる施設であることを目標としていきたいと強く思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
医療法人寿栄会 介護老人保健施設 青い空の郷 施設長 吉川 敦
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