秋も深まりつつ11月5日(土)、若年認知症サロンでは秋の運動会が開催されました。
今回は、利用者さま17人、京都からの見学者4人を迎えスタッフを含めて総勢30名の参加となりました。
まず、始めにラジオ体操のウォーミングアップで始まり、ラケットリレーとハッピリレーと次々に競技はすすんでいき、全速力で元気にコーナーをかけぬける方や夫婦で協力して走られる方と普段目にすることのできないハッスルぶりでした。途中、中休みでスタッフによるパラバルーンを披露しましたが、本番に向けて何度か練習したかいもあり、観覧席から大きな拍手がおこり成功に終わりました。
続いて、パン食い競争や借り人競争で盛り上がった後は、最後の占めとして、昔懐かしのフォークダンスを全員で輪になって踊り、心地良い汗をかいて運動会は閉会しました。
今回、サロンが始まって以来の運動会とあって、準備段階から何度も話し合ってきたので怪我人もなく無事に終わり、スタッフ一同ホッとしました。又、参加された皆さんには、久しぶりに体を動かすことの楽しさを味わってもらえ、“運動の秋”を体感する機会をもって頂けたのではないでしょうか。 (Y.A)