介護老人保健施設 青い空の郷

　3月のサロンは、昼食にばら寿司と豚汁を作りました。
　3月は、ひな祭りの月ということでばら寿司を作りましたが、なかなか美味しく出来上がり反応も上々でした。
　調理に馴染みの無い方には、味見役になっていただき参加者の皆さんが何らかの役割を持っていただけるように心がけました。
　食事のあとは、中庭で輪になってバレーボールを行いました。力の加減が難しく屋根にボールが上がってしまうようなトラブルもありましたが、心地良く汗をかき楽しみました。その後の梅林散策は、ゆったりと会話を楽しみながら1５分ほどの散歩を行い、歌の会に突入しました。笑顔の絶えない一日でした。
　ちなみに・・・写真の箸入れは、今回のサロンへは不参加だったメンバーさんが、お家でサロンのためにと気持ちをこめて製作いただき、送ってきていただいたものです。嬉しい贈り物に感謝です。
作業療法士　土橋光伸

　今回は節分と言う事で、巻き寿司作りと「福を呼ぶゲーム」等を企画しました。
　先ず始めに朝の挨拶と「青春時代のと・き・め・き！」をテーマに皆さんから青春時代の楽しかった思い出話を頂きました。そして、今まさにときめきを感じながら過ごしていると話される方々の笑顔がとても素敵でした。
　その後、巻き寿司作りがスタート、寿司飯、中身（具材）が準備されると（担当に別れて皆さんが手際よく作って下さいました）「具は何を入れようかしら」とそれぞれのテーブルから楽しそうな声が聞こえてきて約40本の巻き寿司が出来上がりました。
　今年は「南南東」・・みんなで黙って同じ方向に向かって食べている姿はとても微笑ましいものでした。お腹も一杯になり、今日はとても良い天気に恵まれたので、外に出てシートに寝転んだり、体操をしたり、バレーボールをしました。　　　
　さて、「福を呼ぶゲーム大会」の始まり・・・「福は内！」の掛け声や、｢頑張れ！｣の声援で点数付きの鬼を倒すゲームで盛り上がりました。最後は穏やかに唱歌や歌謡曲をみんなで歌い、素晴らしい歌声を聞かせて頂きました。本日の節分会は如何だったでしょうか？　　　　
　次回、お会いできる日を楽しみにしています。　S.H

　今月のサロンは、正月らしい活動を一緒に行いました。
　餅つきでは、「よいしょー」の掛け声とともに男性陣が一生懸命お餅をついてくれました。やわらかくて本当においしくてついつい食べ過ぎてしまいました。
　二人羽織・コマ回し・凧揚げも行いました。
　二人羽織はご家族様に協力してもらいスタッフと協力のもと行いました。口紅を引きケーキを食べたのですが、赤と白の素敵なお顔になり皆さん大爆笑でした。
　またコマ回しや凧揚げも行い、私も含め皆さん童心に戻っているように思いました。
　それぞれの季節にあった活動を皆さんと楽しめたらいいなと思いました。
　作業療法士　森田